トロンは、現在非常に注目を集めている仮想通貨です。通貨表記はTRXです。まだまだ、価値も小さくこれから有望な草コインとして考えられています。
これは、ネット上のコンテンツを政策する方向けにサービスを展開する中国発の仮想通貨です。この通貨は、現在のデジタルコンテンツの分野に一石を投じようとしている革命児となりえるかもしれません。個人的に1、2位を争うくらい好きで応援したい通貨です。
投資対象としても、これから非常に期待ができる仮想通貨のTRONについてご紹介ます。
TRONはデジタルコンテンツ制作者の救世主?
TRONの説明をすると、話が少し大きくなります。これは、トロンがデジタルコンテンツの分野に変化をもたらそうとするものだからです。

デジタルコンテンツってグーグルプレイとかでダウンロードするアプリとかのこと?

その通り。TRONはデジタルコンテンツ制作会社のコスト減に貢献する仕組みの構築に期待できるんだ!
現在、デジタルコンテンツの分野はGoogle、アップルによって牛耳られていますよね?それのせいで、インターネットで使用可能なコンテンツを開発しても独自にアップすることが難しく、グーグルやアップルに高い手数料を支払う必要がありました。
私生活でも、なじみのあるスマートフォンってほとんどがiPhoneかアンドロイドですよね。特にスマートフォンはiPhoneを代表するIOSとアンドロイド端末によって成り立っています。iOSを提供するのはアップル、アンドロイド端末を提供しているのはグーグルです。これって、ほぼ独占状態。
加えて、スマホにアプリをダウントードするときはiPhoneの場合アップルストアで、アンドロイドの場合はグーグルプレイですよね?そうです、そのようなスマホアプリのマーケットを管理しているのはグーグルとアップルです。
そして、もちろんアプリ製作者はこれらのマーケットに出品するためには、グーグルやアップルに高い手数料を支払う必要があります。このような仕組みのせいで、コストばかりが上がってしまい、アプリ制作会社の利益が減ってしまう可能性があるわけです。
そこで、トロンのシステムを利用してデジタルコンテンツの制作会社とユーザーを結びつける環境を作っていこうとすることが期待されています!
草コイン投資をするならトロンがおすすめ!
トロンのシステムは、デジタルコンテンツマーケットを自由にします。つまり、だれでも目的のソフトウェアやアプリを手に入れることができたり、販売することが可能になります。
この結果デジタルコンテンツの価格の上昇も防ぐことができるようになり、適切な価格でユーザーにコンテンツが提供できるようになるでしょう。
こうした背景知識を踏まえて、トロンの直近の価格推移を見てみるとやはり上昇基調です。2018年1月には一時、4円~5円で推移していたものが30円近くまで上昇しました。約、6~7倍の上昇です。
ただ、今はトロンの価格も落ち着きを見せ。4ドルほどに戻ってきてしまいました。ただ、今後の成長性は期待でき、これからに期待できる草コインとなりそうです。
いずれにせよ、今のデジタルコンテンツ業界は独占状態が続くとは思えません。市場の公平性が損なわれることは、正常な状態とはいえません。
もちろん、トロンに投資をすることは自己責任となります。